Message
from Sudo Sekizai

澄ます。

53年の歴史を持つ、ここ総武霊園。
そこには、御先祖様に向けるひとりひとりの真摯な祈りがあふれています。
そこには、そのひとつひとつの祈りが織り上げてきた温かな時間が流れています。

墓参して、祈りを向けること。
それは、五感を澄ませることに繋がっていくのではないでしょうか。
そして、ついには五感を超えたところで御先祖様とつながっていくことで、心が澄んでいく。
私たち須藤石材は、そんな大切な祈りの場所をつくらせていただいているという自負があります。

ひとつのお墓に向ける私たち須藤石材の思いは、創業以来全く変わっていません。
社員全員がその普遍の思いを常に共有しながら、一方で革新的なお墓の創造にも取り組んできました。

例えば、ガラスのお墓。
ここ総武霊園の一角に見本墓を建てさせていただきました。
このお墓を見ると、ガラスという素材の概念が根底から覆されるかもしれません。
ガラスという素材の持つクリアー感は、全てのものを澄ませていく力があるのではないかと感じさせてくれるかもしれません。
そして何より、先祖供養というものがより身近に感じることになるのではないかと思っています。
ぜひ、ご覧ください。

伝統があるからこそ、革新がイキイキと芽吹く。
革新によって、その伝統もさらに澄んでいく。
ここ総武霊園でのお墓の建立への覚悟をしっかりとカタチにできるよう、取り組んでまいります。

須藤石材